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存在証明と生存確認

「SORACOM IoTデバイス実践ワークショップ」に行ってきた

この記事は SORACOM Advent Calendar 2022 3日目の記事です。

はじめに

2022/11/15のSORACOM IoTデバイス実践ワークショップに行ってきました。講師の方のtweetで以下のようにあったので、せっかくなのでアドベントカレンダーとして投稿しようと思います。

まず、僕のSORACOMとの距離についてです。現職では直接触っていないですが、別の部署で使っていたりするという状況で、知っているサービス名があるけど触ったことないという距離感でした。今回は、実際に触ってみたかったこと、次の職場でがっつり使うということから、予習も兼ねて参加しました。

www.lp.soracom.jp

内容

ハンズオンの内容は位置情報、温湿度、加速度が計測できる「GPS マルチユニット SORACOM Edition」を使って、データをSORACOM Harvestに上げ、そこからSORACOM Lagoonで可視化するという流れでした。SORACOM 特定地域向け IoT SIM (plan-D D-300MB データ通信のみ マルチSIMサイズ) がもらえたり、SORACOM利用料に充当できるクーポン (330円分)​がもらえるので実質無料で体験でき、ネットにつながるPCとユーザ登録時に必要なクレジットカードさえあれば、あとは何もいらないという状態で参加できたのは敷居が低く良かったと思います。また、データを上げるところだけでなく、ユーザ登録、SIMの登録からサポートしていたのは、あまりこれらの作業が慣れていない人でもできるようになっていて、参加者を選ばないようなサポートができていたのですごいなと思いました。

以下参加時に参照したリンクです。

users.soracom.io

users.soracom.io

soracom.jp

合間で事例紹介として、他社の活用事例を紹介いただいたのは、現実世界に落とし込んでイメージしやすかったので良かったと思います。(次の職場が事例紹介の1つとして出てきたので、少しテンション上がりました。)また、上の記事を見ていただければ分かる通り、SORACOMさんのドキュメントはかなり丁寧に描かれているなと感じました。見習いたい。

最後に

今回の体験で、SORACOMのプラットフォームを少し触った経験ができたので、SORACOMのプラットフォームとの距離が体験する前と比べて少し近くなったのかなと思っています。ということで、目的は達成できたかなと思います。

IoTのハンズオンとして、手元にあるデバイスからデータが上がって、それをグラフ等で可視化できるというのが1hちょっとで体験できるのは、とても楽しかったですし、イメージもつきやすい、良いハンズオンだったかなと思います。また機会あればもう少し難易度の高いハンズオンに参加したり、自分でも触ってみたいなと思います。